病気も悩みもウイルスも
いつもありがとうございます。
日常の出来事、経験、体験は様々ですが、
クライアントさんの病気に私が同情したり哀れみを感じるのも
武漢肺炎のウイルスに対する不安、心配、恐れ、嫌悪感も
すべてが私に与えられたメッセージです。
では
メッセージに学んで気付くためにはどうしたらいいか。
たとえば
クライアントさんが病気で苦しんでいるとしても
私が治してやろう、改善してやりたい
あるいは気の利いたことを言ってやろうとか思ったとしたら
それは私の本質(魂)を全く分かっていない、
本質を見ようとしていない
認めようとしていない、
ことになります。
復讐するは我にありという
映画がありましたが
本当に浄化するは我にあり、
なので
私がやることは治そう改善しようとかそういうことではなく
病気で悩むクライアントさん≒私なのだと考えて
双方に自我と欲が拡大しているとしっかり認めます。
何で私だけが病気にならなくてはいけないのだと思っても
そうなのだから、
クライアントさんは病気になったわけであり、
私の場合も、
そうなのだから
目の前に病気の人が現れたわけです。
武漢肺炎に対して怒り、不安、心配、
不快、恐れ、嫌悪の感情
これはすべてが私のものです。
この感情も私の自我と欲ですが
雲のように消えては湧きだす自我と欲の感情を
切って捨てようとしても出来ないのだから、
今ある自分を100%受け入れて
私がやれることはただひたすら
本気で私の本質に委ねるだけです。
私の本質は大いなる存在につながっています。