全部出す
全力出さずに
ある程度の及第点を自分で決めて
済ませようとしたり、
時にはさぼりたい
気持ちになることもあります。
人は易きに流れたがるものです。
そんな時、
自分を駆り立ててくれるのが
責任感だという人もいます。
チャンスを与えてくれる
人に対する責任感とか。
有名人なら
多勢から見られているという責任。
自分自身に対する責任、
自分の能力に対する責任
とか様々です。
私はやはり
患者さんが本当に欲しいと思うことを
自分の持っている能力と技術を
全力で与えることだと考えています。
全力ということは
決して出し惜しみしないということです。
全部出してしまうと
また入ってくる。
出し惜しみして残しておくと
そこから腐る。
これを実感したので
肝に銘じています。
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