肩甲骨を開く
肩甲骨について。
お腹がぐるぐるする、
呼吸も浅く気持ち悪かったのが
肩甲骨を開いたら一気に全部治った。
という人がいます。
巻き肩や猫背の人には
軽い体操で肩甲骨を開くのがお奨めです。
私は合気道の稽古で
畳に上を転がってくれば
肩甲骨を開くためかは分りませんが
大抵のコリや痛みは軽減します。
ところが、
ある人の助言の言葉に納得しました。
人は夢を諦め物凄い葛藤があると、
その時に翼の付け根の部分を固めてしまい、
今もその夢を思い出そうとすると
その部分が痛むのだそうです。
確かに肩甲骨は翼の付け根。
そこが固まる人が多いのは
胃経絡に難がある人で
感情ストレスを抱えた人です。
気功で自分を思い出そうとする時
やはり痛むのは、
治ろうとして再びその患部の肩甲骨に
意識が向くからなのでしょう。
夢と葛藤と肩甲骨の痛みを指摘するなど、
さすがです。