自分に合うもの
むかし、
先輩に言われたことがあります。
むつかしいことを
むつかしく書いてある本は
読む必要がない。
それはもっとむつかしい本の引用か、
書いた人もよく分ってない本なんだよ。
一方、
むつかしいことを
簡単そうに書いてある本も危険だ。
読むべき本は、
むつかしいはずのことを
理解しようと努めた人が、
その理解の道筋を書いた本だよ。
いま、
私は大筋のことは見習っていますが
もっと良い方法で
本も音楽も
自分に合ったものを選んでいます。
食べ物や薬を選ぶのと同じで
自分の為になるものと
ならないものがあるのです。
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