自問自答と物語
大人になるということは
忘れていくということだ。
そのくらいみんな忘れます。
自分から外れたことは、
見事に全部消えてゆく。
思春期の自分を覚えている
大人は少ない。
出来事ではなく
当時の気持ちを、
大人になった今も覚えているというのは
ひとつの才能だと思う。
記憶力というより
心の底に魂を大事にしていたからだと思います。
そこから物語が生まれてくるのです。
気功で心身ともに改善回復し
私に感応して下さっている
感性豊かな人たちには
心の底の魂と自問自答して
自らの物語を作ることを奨めています。
親には、教育を受けさせる義務はあるけれど、
子どもには、教育を受ける義務はない。
学校に通う義務はない。 いやなら、やめればいい。
それでも、生き続けるのだ。 どんな事情でも人は生きなければいけない。
今朝はあるお医者の言葉から
それぞれ自問自答してみるように言いました。