向き合ってみる
自分がやってしまった恥ずかしいこと
蒲団をかぶって冷や汗を流すようなこと
みんないくつも持っていると思います。
何といってもこれらのすべてが自分のことです。
よく見て向かい合ったら
それを反省するのでなく、
抱きしめてあげる気持ちになることなんですね。
過去の自分を大事にしてあげること。
これが肝心。
結構頑張ったねえ、
そんなに恥ずかしがらなくても
大丈夫だったのにと
自分の価値を自分で少し認めてやることで
新しいところへ歩き出せるかな、と思っています。
患者さんが自分の思考のゆがみで
身体を壊していることがあります。
恐れ、不安心配、怒り、抑圧感などですが
これなど上記のやりかたを試すように言っています。
気功の治療と並行すると効果が上がると思います。