​院長ブログ<健康気功>

腰痛のおかげ

いつもありがとうございます。


腰を痛めたのが

運動不足か過剰か分かりませんが

痛めたことの原因探しや反省するくらいなら

何はともあれ自分の本質に一旦戻ろうと

みなさんに気功をするときのように

気の重心を下げに下げてみました。

腰はやはり痛めるべくして痛めたので

急いで治そうとか何とかしようと

悪あがきは止めました。

休日も歩きには出られず

コロナのこんな時期だからちょうどいいと

寝床で文庫本を読んでいました。

何度も読んで好きな小説「坊ちゃん」をまた読み

読むたびに何だか清に逢いたくなるのです。

下女の清は主人公を坊ちゃんと呼んで誰よりも可愛がった。

彼女にとって、坊ちゃんを主人とした家に奉公することが

ただ一つの生き甲斐だが、それを坊ちゃんは裏切らざるを得ない。

清の失望と同時に、坊ちゃんの罪悪感や後悔も大きくなる 。

四国に赴任することになり清と別れる日

プラットホームで坊ちゃんが

「汽車がよっぽど動き出してから、

もう大丈夫だろうと思って、

窓から首を出して、ふり向いたら、

やっぱり立っていた。」

やっぱり立っていた、清。

この、やっぱり、がいいんです。

「清は玄関付きの家でなくっても至極満足の様子であったが

気の毒な事に今年の二月肺炎に罹って死んでしまった。

死ぬ前日おれを呼んで坊っちゃん後生だから清が死んだら、

坊っちゃんのお寺へ埋めて下さい。


お墓のなかで坊っちゃんの来るのを楽しみに待っておりますと云った。

だから清の墓は小日向の養源寺にある。」


小説の最後、だから清の墓は小日向の養源寺にある、の

だから、が切なくて堪らない。


私ももういい歳で自らを振り返ると

ちっともチャンとして来なかったけれど

反省なんかするよりも

これでいいのだ。

あるがままでなるようになるさ。

そんな気持ちでいます。

「やっぱり立っていた」清と

「だから清の墓は小日向の養源寺にある。」

優れた作品は

現実の裏に息付いているものを

見事に表現しています。


それを感じていたいと思います。

取り留めのないことですが

何かを気付いたのは腰痛のおかげです。

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